このトレンドが崩れるとするならば、イタリアの政権運営とドイツの情勢かと見ています。特にイタリアにおきましては、誰が首相になり、新政権がどういった財政規律を打ち出せるのか?によってはソブリンリスク再燃の恐れは十分にあるのではないでしょうか。ドイツにおきましても、ドイツ州議選、1議席差で野党勝利したことでメルケル政権に不安が囁かれ始めています。

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底辺の生活を過保護に守ろうとするのは、根本的な解決には繋がりませんので、時間と共に財務状況が厳しさを増す可能性が高まってまいります。フランスといい、ギリシャといい、この流れはヨーロッパの最近の特徴となりつつあるようです。
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