
円安により輸出は2期ぶりに増加に転じた一方で、火力発電所向け燃料などの輸入がかさんだことで、赤字幅が拡大した。ジャパンプライスというヤツですね。中東は日本の世論と政治家たちの動きをよく観察していますから。政治家も原発がよくない/後ほど変えたいと思っている先生たちも、表立ってそれを口にすることで国益を損なうと考えている先生もいるでしょう。
反原発をいうのは簡単だが、現実的な問題から目を逸らすことができないのが国の責任者たちだ。国民もこの点はよく理解している方がほとんどで、社民党の大敗はこれを象徴しているものと思われる。
ところで、輸出はペットボトルなどの原料となる有機化合物や米国向けの自動車が好調で、前年同期比4・2%増の33兆9574億円となった。輸入は同9・2%増の38兆8012億円で7期連続で増加、輸出の伸びを大きく上回った。

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