現在は金利差が要因でレートに大きな変化は見られませんでしたが、いずれレートにも、その変化が現れるのではないかと思います。
さて、米国の今後の見通しは悪化をたどるのか?というと中期的にはそれは考えにくいですね。米国は韓国に対しF35ステルス戦闘機を60機売却する方針を固め、連邦議会に報告しています。装備品や訓練費などを会わせて総額108億ドル(約1兆円)という試算となっていますね。これは韓国が要望したものものであるのか?米国が強い勧めであったのか?分かりませんが、いずれにせよ日本も1000億円程度の防衛費上乗せでは済みそうになく、北朝鮮から少しでも攻撃を受けようものなら、すぐに1兆円でMDの販売が決定となることは容易に想像がつくところであります。

人気ブログランキングへ
背に腹は変えられないことを考えれば軍事産業はもっとも儲かる産業の一つであり、世界の軍事産業をリードする米国のニーズはどんどん高まるばかりです。軍事で得た利益は国家財政の安定となる見通しとなるかもしれません。
「投資と共に生きる」トップページへ

0 件のコメント:
コメントを投稿