豪消費者物価指数が市場予想を上回る好結果だったことで、豪ドル/ドルは0.8869ドル、豪ドル円は92.41円まで上値を伸ばしている。豪準備銀行が金融政策の指針として重要視する基調インフレ(トリムと加重の平均)も、2.60%となって前回の2.35%を上回った。依然として中銀の目標レンジの中ほどでの推移が続いているが、追加緩和期待はいく分後退しているもよう。
豪ドル/ドルの上昇を受けて全体的にドル安に傾いており、ユーロドルは1.3573ドルまで買われて前日高値を上抜けた。ポンドドルも1.6491ドルまでポンド高。ただし、対豪ドルでのユーロ安・ポンド安で上値は限られている。
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