豪準備銀行(RBA)は、6日に開催した金融政策決定理事会の議事録を公表。トレンドを下回る成長を考慮し、過去最低となる2.50%への利下げを決定したとの説明があった。今後の金融政策に関しては、「利下げは差し迫っていないが可能性示す必要性ある」としたものの、「一段の利下げを直ちに実施する意図を示すことも望まず」との見解も示しており、経済動向次第であることが明らかになった。豪ドルの水準に関しては依然として割高であるとし、一段の下落の可能性を示唆。
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議事録発表後、豪ドル/ドルは0.9120ドル前後まで買い戻されており、朝方に形成したレンジ内で振幅。豪ドル円は89.23円まで水準を上げたが、日経平均の下げ幅縮小への影響が大きそうで、動きがあったとは言いづらい。先行きの利下げに関して明確な文言がなかったことで、やや買い戻しの動きが入っているもよう。
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5 年前
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