3月の豪雇用統計では、正規雇用者数が前月比7400人減、非常勤雇用者数が同2万8700人減。

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失業率は前月の5.4%から5.6%に上昇。これは2009年11月以来の高水準。3月の労働参加率は65.1%となっており、このところの平均水準ながら、失業率は上向き始めており、豪雇用環境の悪化が読み取りやすくなってきました。雇用の調整弁である非常勤雇用の増減が主な背景となり、今回も市場予想からかい離する結果となったわけですが、豪準備銀行(RBA)が指摘する雇用の弱さが具体化してきたようにも見受けられます。豪追加利下げ観測を後押しする内容に。
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