午前の債券相場は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて新興国懸念が再燃した。そのため、安全資産としての日本国債に買いが入った。日経平均株価が500円超下落したことも相場を支えた。しかし、債券先物3月物の高値は寄り付き直後の144円82銭にとどまり、その後は上値の重い展開となった。
終値は前日比23銭高の144円78銭。現物債は長期・超長期債中心に買われた。新発10年国債利回りは前日比0.020%低い0.615%で終了した。
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FMOCの結果を受けて、やはり動きましたね。
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